石膏ボードの壁穴補修【DIY】
石膏ボードの壁に穴が開いてしまった!そんなときはDIYで壁穴補修にチャレンジしましょう!
写真の場合は建具に戸当たりがついていなかったことが原因ですね。
建具には戸当たりを必ずつけましょう。
壁に穴が空いてしまう場合、壁材は石膏ボードで作られている場合が多いです。
その石膏ボードの上に壁紙が貼られています。
石膏ボードはその名の通り石膏で作られています。
下地が入ってない場所に衝撃が加われば簡単に穴が空いてしまいます。
では実際に直してみましょう。
まず穴より大きめの石膏ボードを用意します。
石膏ボードを用意する前に、石膏ボードの厚さに注意して下さい。
一般的に9.5mmと12.5mmのどちらかが使われていることが多いです。
既存の石膏ボードと同じ厚さのものを用意して下さい。
まず穴の上に当ててペンで穴を開ける下書きをします。
その下書きの上を、カッターや小さなノコギリ等で切ります。
次に石膏ボードを止められるように木材をビスで固定します。
小さな穴であれば二辺でもいいですが、大きい穴の場合は四辺に下地を入れたほうがしっかり補修できます。
その際、ボードの切断部の面取りを行うとパテを入れた際、綺麗に仕上がります。
最初に用意した石膏ボードを入れてビスを打ちます。
ビスはたくさん打ったほうがしっかり固定されます。
ここまでで壁のボード補修は完了です。
ここから、ボードとボードの間と打ったビスの部分にパテを入れて下地処理をしてクロスを貼っていきます。
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